読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

阿波のような愛だった

日々の阿波を綴ります

南の島と南の島ではないどこか

1月4日水曜日

6時に起きる。昨夜は9時に寝ちゃったので、よく眠った。

 

8時、仕事始め。初日からきつかった。連休だからって体力が回復する訳ではないと思う。

 

19時半に帰る。山下達郎 "OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜" (2012)のDisc1を聞く。ベースに注意して聞く。"WINDY LADY"から"愛を描いて"まで(つまり"RIDE ON TIME"の前まで)の曲は、時代と闘っている感じがする、というのは山下達郎の物語と曲を重ねすぎだろうか。

そういえば家に帰ってくるまでの車の中でもかけっぱなしで、"RIDE ON TIME"〜"SPARKLE"という極上の流れを聞いている時に、頭になんとなく南の島が浮かびそうだったのだけど、目の前が田舎の細い道だったせいか、別の風景が頭に浮かんでいた。その風景は夜の街、香港だか台湾だかの歓楽街みたいに感じたが、ずっとピンボケしていてうまく捉えられなかった。この流れで"LOVELAND, ISLAND"が掛かったら面白かったかもしれないが、その前に家に着いてしまったのだった。

 

1月5日木曜日

お腹痛くて1時に起きる。すぐ眠る。

 

5時に起きる。早起きさん。

 

6時半から仕事。お昼ごはんに台湾ラーメンを食べたのだけど、ちゃんと台湾の味がした。台湾の味ってなんだろ。八角とかかな。

 

20時半に帰る。山下達郎の"OPUS"のDisc2を半分くらい聞く。ベース中心に聞く。ルート弾きが増えた。Disc1では殆ど無かったような。"クリスマス・イブ"に圧倒される。こんな凝った音楽よく売れたな、などと思う。

家に帰ってくるまでの車の中でも聞いていたのだけど、"悲しみのJODY"〜"高気圧ガール"という極上の流れを聞いて、頭に青い空と青い海がうかんだ。目の前は田舎の細い道だったのに昨日とは違って頭の中は真っ青だった。この流れで"クリスマス・イブ"が掛かったら面白かったかもしれないが、その前に家に着いてしまったのだった。掛けるの遅かったね。途中までぼんやりラジオ聞いてた。

 

日記書く時間あんまり取れない。みんないつ書いとん。暇なん。とか言いつつも書いてるけど。

 

1月6日金曜日

6時に起きて、8時から仕事。巨大な布を二人一組で畳む。この作業はセックスに似てる。二人一組の作業は大体セックスに似てる。

20時に帰って、シャワー浴びて、ごはん食べ終わって、この日記の序文めいたものを書いていたら23時になってしまい、仕事以外特に何もせずに一日が終わってしまった。日記に文章を書いただけで一日が終わるって本末転倒にも程がある。

 

明日から三連休だ。正月明けのこの三連休のことをすっかり忘れていて、何も予定がない。この三連休は私だけのものだ。ああ、なんてつまらないんだろう。女の子と出かけたい。誰かと一緒にきれいな景色が見たい。ひとりぼっちで自由がきくということが、苦痛になることもあるなんて、最近まで知らなかった。みんな知っとったん。教えろだ。

 

1月7日土曜日

散々な一日。

8時半頃に起きて、ちんたら支度して、徳島の駅前にコンタクト取りに行って、紀伊国屋書店で紙ele-king読もうと思ったのに置いてなくて、疲れが取れるわけではないのにマッサージに行って…

 

I am a sinner who's probably gonna sin again
Lord, forgive me
Lord, forgive me
Things I don't understand
Sometimes I need to be alone
Bitch, don't kill my vibe
Bitch, don't kill my vibe

 

…来来で中華そば食べようと思っていたらマッサージに行ってる間にお昼の営業時間が終わっていて、石井にあるラーメンショップに行ってみようと思ったら定休日で、鴨島にある中華そば屋さんに入ったらあまりおいしくなかった。

ため息つきながら、帰る前に近所のコスモスに寄ったら、向かいのアワーズの横にハードオフが出来てて驚く。見た瞬間、うちの近所にえらいことしてくれたもんやで!と思う。でもまあとりあえず覗く。まだ出来たばかりといった感じで、目ぼしいものはなかった。良かった。

 

家に帰ってからも、だらだら電話を眺めたりしていて、ただただしょうもない時間を過ごす。息が溜まる。

 

1月8日日曜日

朝からずっと雨。お休みの日の雨は結構好き。どこにも出かけなくていいよ、って言われてるような気がするから。話ずれるけど、風邪を引いた時にも、何もしなくていいよ、って誰かに言われてるような気がする。なんだか安心する。

 

そんな誰も言っていない言葉に甘えてしまい、ラジオ聴きながら携帯でゲームする。R-TYPEは難しい。

 

夕方までだらだら過ごしたあと、友達のさわちゃんと電話。私は恋愛の話が世界で一番好きだ。恋愛って私も含め大体のひとが夢中になるけど、基本的にはどうでもいいことのような気がするから…まあ言うほど恋愛の話しなかったけど。

 

晩ごはんを食べて、今週の仕事の内容をノートにおさらいする。こんなことをやってもなんにもなんないけど、やらずにはいられない。無駄に真面目。しょうがない。

 

山下達郎の"OPUS"のDisc3を聞く。冒頭からウォール・オブ・サウンド、ドゥーワップセカンドライン!あらレーベル、ナイアガラじゃないんだってくらいの、強靭なポップスのつるべ打ち。シュガーベイブver2.0というか。さすがビートルズ以前のポップスが産湯のひとを怒らすとコワイ(別に怒ってないでしょうが)。"ヘロン"なんてもうドカーン!としか聞こえないほど太いし。こころも45回転で回り出して、遠心力で遥か宇宙まで飛んで行きます。

ただ、後半、というか"RAY OF HOPE"収録曲の音がちょっと寂しいような…。デモテープに聞こえてしまうものもある。インターネットによりますと、この前の"SONORITE"からPro-Toolsを使ってるそうなんですが、"SONORITE"収録曲の音はそれほどなんとも思わないので、打ち込み多いせいかなと。なんでバンドじゃないんでしょう。

昔は良かったって話の持って行き方は大嫌いなので(その発想だとこの先どんどん辛くなるって話になるだけだと思うのね)、打ち込みであってもアレンジにもう少し整理されてない感じがあってもいいのかなと、偉そうに思ったのでした。

まあ、インターネットなんて書いてあること全部嘘だし!Pro-Toolsなんて使ってないかもしれないしね!

「じゃあ、お前は"COZY"聞いとけよ!」と言われても何にも反論できないので聞こうかなと思います。"RAY OF HOPE"もちゃんと聞くけどね!

 

音楽を聞いてれば、部屋から出なくたって、どこにだって行けるって、本気で言っていたでしょう。お金がないからやせ我慢でそう言ってると自分でも思っていたけど、あれは正しかったんだね。そう思わない?